「よし、読書を習慣にしよう!」
と決意してはみたものの、気づけば本棚の本が積ん読(つんどく)に。
あなたにもそんな経験、ありませんか?
もしあなたが読書を習慣化できているのであれば、この記事を読む必要はありません。
でももし、
- 読書が大切なのはわかっている。
- 知識も深まるし、考え方だって広がるはず——。
- でも、続かない。時間がない。気づけばSNSを開いてしまう。
そんな「続かない読書」にモヤモヤしているのなら、この記事はきっとあなたの役に立つはずです。
この記事では、読書を習慣にしたいと思っているのにうまくいかない理由を掘り下げながら、
忙しくても、読書が苦手でも続けられる「新しい読書習慣」の作り方をご紹介します。
最後まで読み終えるころには、「読書は無理に読むものじゃない」と思えるようになっているはずです。

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なぜ読書が続かないのか?あなたの挫折理由を明らかにしよう
読書を習慣にしようとしてもうまくいかないと、「自分は意志が弱いんだ」と落ち込んでしまいがちです。
でも、それは本当にあなたのせいなのでしょうか?
実は、読書が続かない原因には意志や性格だけでは説明できない共通パターンがあります。
あなたが読書を続けられなかったのは、ただやり方が合っていなかっただけかもしれません。
ここでは、多くの人がつまずきやすい「読書習慣が続かない理由」を3つの視点から深掘りしてみましょう。
意志が弱いから?実は違う|習慣化の失敗には“共通パターン”がある
「どうしても続かない。やっぱり自分には無理なのかな……」
きっとあなたもそんなふうに感じたことがあるのではないでしょうか。
けれど、読書が習慣にならないのはあなたの意志が弱いからではありません。
実際、行動科学の観点でも「意志の力だけで習慣を維持するのは極めて困難」だとされています。
読書習慣が失敗しやすい共通パターンには、例えば次のようなものがあります。
- 「1日30分は読む」と高すぎる目標を立ててしまう
- 曜日や時間がバラバラで、読書のタイミングが固定されていない
- 成果が見えにくく、継続するモチベーションが湧かない
つまり、読書を続けるには「意思」ではなく、「仕組み」が必要なのです。
まずは、完璧を目指すのではなく、「少しだけやる」ことを毎日繰り返す工夫が鍵になります。
「時間がない」は本当か?|隙間時間を見逃していない?
「読書したいけど、時間がないんだよね…」
これは現代人にとって、最も多い言い訳の一つかもしれません。
けれど、1日の時間を見直してみると、
- スマホでSNSを見ている時間
- なんとなくテレビやYouTubeを見ている時間
- 通勤・家事・待ち時間などの「ながら時間」
こうした無意識の時間が1日に60分以上あることも珍しくありません。
読書を習慣にするには、「まとまった時間」を探すのではなく、こうしたスキマ時間をどう使うかが鍵になります。
後から詳しく紹介しますが、紙の本が読めなくても、実は「耳で聴ける」スタイルに変えれば、通勤や料理中でも自然に読書ができるようになります。
なぜなら、手や目は塞がっているけど、実は耳だけ空いている時間って意外と多いからです。

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「読みたいのに続かない」心理|モチベーションの構造を理解する
「読みたい気持ちはあるのに、いつの間にか読まなくなってしまう」
この謎の挫折は、モチベーションの構造に原因があります。
モチベーションには「外発的動機づけ」と「内発的動機づけ」があります。
- 外発的動機:SNSで話題だから読まなきゃ/読書家と思われたい
- 内発的動機:このテーマに興味がある/自分を変えたい
一時的な外発的モチベーションは高くても、すぐに切れてしまいます。
読書を継続させるには、「読んでいて楽しい」「学びがある」「日常が変わる」といった内発的な動機を育てることが必要です。
そのためには、本選びの工夫や、「読む手段(紙・電子・音声)」の選択肢を広げることが効果的です。
たとえば、「活字を追うのは疲れるけど、音声ならリラックスしながら聞ける」と感じる人も多いです。
あなたに合った方法を選ぶだけでモチベーションは大きく変わります。
読書を習慣化した6人のリアルケース|あなたと似た悩みを持つ人はどう変わった?
「読書を習慣にしたい」と思っていても、誰しも一度は挫折した経験があるはずです。
けれど、今では読書を日常の一部にできている人たちも、最初はうまくいかなかったという共通点があります。
ここでは、読書が続かなかった6人のリアルな体験と、そこからどのように習慣化へつなげたのかをご紹介します。
あなたと同じような悩みを抱えていた人が、どんな工夫で変われたのか——
ぜひ、自分に重ねながら読んでみてください。
学生|勉強に活かすために読書を始めたが三日坊主だったSさん
高校2年生のSさんは、受験対策として「国語力を上げたい」と思い読書を始めましたが、3日と続きませんでした。
夜はスマホを見てしまい、読書時間はゼロに近づいていきました。
そんなSさんが変わったのは、通学中にAudibleを聴くことから。
朝の10分間を「耳で読む時間」と決めるだけで、無理なくインプットのリズムができたそうです。
「本を読む=机に向かうもの」という思い込みを捨てたことで、習慣化が一気に楽になりました。
社会人|仕事が忙しくて読書できなかったKさんの工夫
30代の営業職Kさんは、日中は外回り、夜は家事と育児。まとまった時間が取れず、読書は諦めモードでした。
そんなKさんが始めたのは、週に1回だけ、朝カフェでの読書タイムを作ること。
最初は週1冊ではなく、「1日1ページ読むだけ」とハードルを下げてスタート。
すると「少しでも読むことで心が整う」と実感し、徐々に読む時間が増えていったそうです。
「毎日じゃなくても、努力している自分を認めてあげるのがコツ」と話します。
自己啓発系|「人生を変えたい」と言いながら読書できなかったTさん
Tさん(30代女性)は、自己啓発本を買い漁るものの、最初の数ページで止まってしまう日々。
「何冊も積ん読してるのに、なぜ読めないの?」と自己嫌悪に陥っていました。
転機は、読書記録を手帳に書き始めたことでした。
「読んだページ数」「印象に残った言葉」「感じたこと」を毎回メモするだけ。
アウトプットすることで、読書が「学びの時間」として実感でき、自然と読み進められるように。
「読むことが自己対話になった」と、いまでは読書ログが手帳の中で一番大切なページになっています。
読書好き|積ん読がストレスだったMさんの「ある発見」
Mさん(大学生)は読書好き。けれど大学やアルバイトに追われ、本を買っても積んでしまう日々が続いていました。
そんなとき始めたのが、「紙で読む+音声で聴く」ハイブリッドスタイル。
電車ではAudible、自宅では紙の本と、シーンによって使い分けることで、読み進めるスピードも理解度もアップ。
「無理に全部読もうとしない、気になったところだけ読むのもあり」と、読書との距離感が変わったと話します。
フリーランス|インプット不足に悩んだYさんの習慣術
在宅で活動するWebライターのYさんは、「アウトプットばかりで頭が空っぽになる」ことに悩んでいました。
そこで決めたのが、「毎日決まった時間にKindleを開く」マイルール。
書斎のデスクに「読書用のデバイス」としてKindle専用端末を常備し、朝のメールチェック前に20分読むのが習慣に。
スマホ通知を遮断することで集中力が高まり、「本から得た表現が文章力にも活きている」と実感しているそうです。
主婦|気分の浮き沈みを読書で整えたHさんの朝ルーティン
Hさん(40代・主婦)は、子育てや家事に追われ、自分の時間が取れずに気分の波に悩んでいました。
最初は紙の本を読もうとするも、疲れて読む気力が続かず。
そんな中、「朝5分、静かな時間に物語を聴く」という習慣を取り入れました。
音声で聞く物語は、目を閉じていても情景が浮かび、癒しの時間に。
「一日が穏やかに始まるだけで、家族にも優しくなれる」と、今では自分を整える大切な時間になっています。
まとめ補足(音声・紙・電子をどう選ぶ?)
6人の事例からわかるのは、「読書を習慣にする方法はひとつじゃない」ということです。
耳で聴く、紙で読む、記録する、時間を決める——。
あなたの生活スタイルや性格に合った方法を見つければ、読書はきっと日常になっていきます。
読むから「聴く」へ|現代の読書習慣は「ながら」で変わる
ここまでご紹介してきたように、読書習慣のつくり方は人それぞれ。
紙の本をじっくり読む人もいれば、読書ログをつけることでモチベーションを保つ人もいます。
そしてもうひとつ、最近とくに注目されているのが、「耳で聴く読書」という新しいスタイルです。
これは決して「紙の本をやめよう」という提案ではありません。
むしろ、読書を続けるためのもうひとつの入り口として、「ながらでできる音声読書」は非常に相性がいいのです。
ここでは、なぜ「聴く」というスタイルが読書習慣の後押しになるのか、
実際に使えるサービス「Audible」の魅力とともにご紹介します。
「読む」より「聴く」が続く理由とは?
読書が続かない最大の理由のひとつは、「本を開く」という行為にまとまったエネルギーが必要なこと。
「今から読むぞ」と構える瞬間、ついSNSに流れてしまう。
そんな経験、ありませんか?
一方で、音声での読書は流し聞きから始められるため、心理的ハードルがとても低いのが特徴です。
たとえば、
- 通勤中にイヤホンをつけて1章だけ聞く
- 寝る前に布団で目を閉じながら再生する
- 家事中にBGM代わりに聴く
こうした「意志の力がいらない読書」は、習慣としての定着率が高いというメリットがあります。
耳読書のメリット|目を使わない、手が空く、ながらOK
聴く読書には、次のような現代人にとって実用的なメリットがあります。
- 目が疲れない:スマホやPCで疲れた目を休めながら読書ができる
- 両手が空く:家事・運動・移動など、“何かをしながら”でも本が聴ける
- 再生速度を調整できる:2倍速で要点だけ、ゆっくりで深く味わう——自由自在
- 繰り返し聴ける:気になった箇所は何度でもリピート可能
つまり、耳読書は「集中して読む」だけでなく、「ゆるく流しながら読む」「振り返りながら読む」など、シーンに応じて柔軟に使える読書法なのです。
「読書=本を手に持ってじっくり読むもの」という固定観念から解放されることで、読書はもっと身近になります。

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Audibleの仕組み|何ができて、どんな人に向いている?
「聴く読書ってどうやって始めるの?」
そう思ったあなたにおすすめしたいのが、Amazonが提供するオーディオブックサービスAudible(オーディブル)です。
Audibleは、
- 月額1,500円で20万冊以上の本が聴き放題
- アプリでスマホからすぐに利用可能(オフライン再生もOK)
- ロのナレーターによる朗読で、音声のクオリティが非常に高い
など、初心者にも使いやすく、継続しやすい設計になっています。
特に、
- 忙しくてまとまった読書時間が取れない
- 活字を読むのが苦手だけど学びたい
- 本を“ながらで”楽しみたい
- 毎月1冊以上本を読む習慣をつけたい
と思っているあなたにおすすめです。
さらに今なら30日間の無料体験があるので、気軽に試すことができるのも嬉しいポイントです。

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Audibleを読書習慣の第一歩にする3ステップ
「聴く読書って、自分にもできるかも」
そう思ったあなたへ、ここからはAudibleを使って読書習慣を始めるための具体的な3ステップをご紹介します。
特別な準備や難しい操作は必要ありません。
ほんの少しの行動とルールがあれば、読書は特別なことではなく、あなたの日常の一部になっていきます。
まずは、「完璧を目指さない」「気軽に始める」ことを大切に。
それでは、実際のステップを見ていきましょう。
ステップ1|無料体験に登録&アプリを入れて1冊だけ気軽に聴く
最初のステップはとてもシンプルです。
まずはAudibleの無料体験に登録&アプリをスマホにインストールし、気になる本を1冊だけ選んで聴いてみましょう。
このとき重要なのは、「名著」や「話題の本」にこだわらないこと。
気になるタイトル、声が聴きやすそうなナレーター、表紙がちょっと面白い——なんでもOKです。
「読まなきゃ」ではなく、「ちょっと聴いてみようかな」くらいの軽い気持ちで始めることが、習慣化の第一歩になります。
もし合わなければ30日間の無料体験中に解約すれば料金は発生しません。
以下のボタンをクリックして、Audibleの無料体験を気軽に始めてみましょう。
ステップ2|「毎日●分だけ」のマイルールを決める
読書を続けるコツは、「毎日1時間読む」ではなく、「毎日●分だけ聴く」といった小さなルールを作ることです。
たとえば、
- 通勤の片道10分だけ聴く
- 寝る前の5分間だけ流す
- 朝のコーヒータイムに1章だけ聴く
などなど。
大事なのは、「時間を決めておくこと」と「その時間だけでOKと割り切ること」。
たとえ5分でも、「今日も読書できた!」という感覚が、習慣の継続につながります。
ステップ3|聴いた内容をアウトプットして脳に定着させる
最後のステップは、読んだ(聴いた)ことを自分の言葉で振り返ることです。
これがあるかないかで、学びの定着度は大きく変わります。
アウトプットの方法は何でもOK!
- SNSで本の感想をつぶやく
- 日記やメモアプリに一言だけ記録する
- 「今日の学び」として人に話す
ポイントは、「誰かに伝えるつもりで聴く」こと。
それだけで脳が情報を深く処理し、記憶にも残りやすくなります。

この3ステップを試すだけで、「読書=続かないもの」というイメージが、「毎日ちょっと聴いてる習慣」に変わっていくはずです。
次のセクションでは、この読書習慣にぴったりなAudibleのおすすめ書籍を3冊ご紹介します。
「何を聴けばいいかわからない」という場合は、ぜひ参考にしてみてください。
最初の一冊におすすめ|習慣化に効くAudible本3選
「アプリは入れたけど、どの本を聴けばいいかわからない」
そんなあなたのために、読書習慣を身につけたいあなたにぴったりのAudibleのおすすめ書籍を3冊ご紹介します。
どれも習慣や思考に関する人気作で、初めての音声読書でも聴きやすく、内容も実践的。
しかも聴き放題対象作品なので、無料体験に登録さえすれば30日間タダで聴けます。
この中から直感で1冊選ぶだけで、自然と読書習慣のスイッチが入り始めるはずです。
『習慣を変えれば人生が変わる』|仕組みで続ける習慣術
(原題:Atomic Habits/著:ジェームズ・クリア)
世界で1000万部超の大ベストセラー。
「意志の力ではなく、仕組みで習慣をつくる」という視点が、多くの人に支持されている理由です。
この本では、習慣を身につけるための4つのステップ(きっかけ→欲求→反応→報酬)を、シンプルにかつ実践的に解説。
特にAudible版は、難しい言葉を使わずテンポよく読まれており、スキマ時間でも内容がスッと入ってくるのが魅力です。
📌 こんなあなたにおすすめ
- 何度も三日坊主になっている
- 習慣を科学的に改善したい
- 生活を根本から見直したい
『アウトプット大全』|記憶に残る読書の方法
(著:樺沢紫苑)
読書しても内容をすぐ忘れてしまう……。そんな悩みに効くのがこの1冊。
精神科医・樺沢氏による「アウトプットこそが記憶を強化する鍵」というメッセージが詰まっています。
音声で聴くと、まるでセミナーを受けているような感覚で、テンポよく話が進むため理解が深まりやすいのがポイント。
章ごとにポイントがまとまっているため、ながら聴きにも相性抜群です。
📌 こんなあなたにおすすめ
- 聴いた本の内容を活かせていない
- 読書の効果を感じにくい
- SNSや日記に感想を書いてみたい
『後悔しない時間の使い方』|自分の人生に集中するための時間術
(原題:Master Your Time, Master Your Life/著:ティボ・ムリス)
「人生の主導権を取り戻すために、今すぐ始められることは何か?」
この本は、時間の使い方を通じて理想の人生に近づくための考え方と具体的な行動ステップをわかりやすく示してくれます。
著者のティボ・ムリスは、自己啓発分野で人気の高い著者です。
本書でも「何を優先すべきか」「どこに時間を奪われているか」といったテーマを、シンプルで実践的な言葉で解き明かします。
Audibleではコンパクトな長さ(約4時間半)で構成されており、最初の1冊として非常に取り組みやすく、達成感も得やすいのがポイント。
📌 こんなあなたにおすすめ
- 毎日なんとなく時間が過ぎてしまっている
- 重要なことに集中したいのに、気が散ってしまう
- 忙しさに流されず、自分のペースで生きたい
いずれもAudible聴き放題プラン(30日無料体験)で手軽に試せます。
まずは「気になるものを1冊だけ」でOKです。
読み切ることより、「聴き始めること」が何より大切な一歩になります。
まとめ|読書習慣は「ツール」と「仕組み」で変えられる
ここまで、読書が続かない理由から、読書を習慣化した人たちの実例、そして聴く読書という新しいスタイルまで紹介してきました。
どの話にも共通していたのは、「読書は根性ではなく、やり方で変えられる」ということ。
「読書=難しい、面倒、続かない」というイメージは、ちょっとした工夫と自分に合ったツールさえあれば、あっさり覆るかもしれません。
最後に、読書を習慣にしたいあなたに伝えたい、大切なメッセージがあります。
読書を続けられなかったのは、あなたのせいじゃない
読書が続かないと、自分の意志の弱さを責めてしまいがちです。
けれど、これまでのあなたが挫折してきたのは、方法が合っていなかっただけかもしれません。
「本を開く時間がない」「集中できない」「すぐ飽きてしまう」——それはすべて、現代の忙しい生活のなかではごく自然なこと。
だからこそ、読書を努力ではなく、仕組みとして取り入れることが大切なのです。
まずは「聴く読書」から、気軽にはじめてみませんか?
紙の本でも、電子書籍でも、耳で聴く本でも。
読書の形は、時代とともに進化しています。
そして今、もっとも気軽に始められて、忙しい毎日にも無理なく続けられるのが、「耳で読む読書=Audible」です。
スマホにアプリを入れて、たった1冊を聴くだけ。
それだけで、「読書をしている自分」に出会えるはずです。