「Audibleを使ってみたいけど、耳で聴く読書って意味ないのでは?本当に効果はあるの?」
そんなお悩みを抱えているあなたに、Audibleのメリット・デメリット、そして聴く読書の効果についてこの記事では共有したいと思います。
結論、Audibleでの聴く読書は効果があります。
また、メリット・デメリットを比較してもメリットの方が大きいです。
ちなみに私は20代後半の社会人で、Audibleをはじめとした聴く読書を新卒の頃から5年以上楽しんでいて、いつの間にか聴く読書の虜になってしまいました。
少しでもAudibeをはじめとした聴く読書についての疑問が解決できればと思い、この記事を書いています。
この記事を読むことで、あなたにAudibleが必要かどうかわかるはずです。
Audibleのメリットとは?
Audibleのメリットを3つ紹介します。
Audibleのメリット
- 12万以上の作品が聴き放題
- 隙間時間を有効活用して読書量を簡単に増やせる
- 本を所有したり持ち運ぶ必要がなく、気軽に読書できる
一つずつ詳しく解説していきますね。
12万以上の作品が聴き放題
一つ目のメリットは、12万以上の作品が聴き放題であることです。
聴き放題対象の作品は、話題の文芸書からビジネス書・専門書まで多岐に渡るため、あなたが興味のある書籍もきっと見つかるはずです。一度Audibleアプリでダウンロードすればオフライン再生も可能で、ダウンロード数の制限もないため本当に聴き放題です。
私も興味のある本をとりあえずダウンロードし、暇な時間に一冊ずつ聴いたりしています。
「でも、12万以上の作品があるっていっても、自分に合う作品が本当にあるか心配だな。」
そう思う方向けにAudibleでは無料体験期間があります。なので、無料体験期間中に興味のある書籍があるかどうか確認して試しに聴いてみることもできます。無料期間中であれば、もし興味のある作品がなくても解約できるため、損はしません。
無料体験については以下の記事で詳しく解説しています。
ぜひ12万以上の作品の中から好きな作品を見つけてみてくださいね。
一つ目のメリットは、12万以上の作品が聴き放題であることでした。
隙間時間を有効活用して読書量を簡単に増やせる
二つ目のメリットは、隙間時間を有効活用して読書量を簡単に増やせることです。
どうしても読書時間を確保することが難しい場合も社会人の場合は多いかと思います。
私も、毎日の通勤・仕事の前後に座ってじっくり本を読む時間を確保するのはなかなか難しいなと感じていました。
でもAudibleであれば、じっくり座って本を読む必要がないため、スマホ一台でどこでも読書を楽しむことができます。特におすすめなのは、仕事以外の隙間時間を活用してAudibleで読書することです。例えば通勤時間。本を広げる必要がないので、スマホとイヤホンさえあれば退屈に感じやすい通勤時間を読書時間に変えることができます。日々の仕事で忙しい社会人にはありがたいですよね。
おすすめの隙間時間の活用シチュエーションは、以下の記事で詳しく解説しています。
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二つ目のメリットは、隙間時間を有効活用して読書量を簡単に増やせることでした。
本を所有したり持ち運ぶ必要がなく、気軽に読書できる
三つ目のメリットは、本を所有したり持ち運ぶ必要がなく、気軽に読書できることです。
本って意外と重いですよね。仕事に必要なものに加えて、カフェで読書しようと思って2冊ほど本を外へ持っていくだけでカバンが明らかに重たくなります。
また、たくさん本を読みたいなと思っても本を部屋に置いて置くスペースが少ないこともあります。私も、部屋のスペースを圧迫するので不要な本はメルカリで売却したりしていました。そうすると、いざ読みたいなと思った時にすでに本を売ってしまっていたりするんですよね。
でもAudibleの場合は電子書籍と同様、スマホ一台で12万以上の作品が聴き放題になるため、物理的に本を所有したり持ち運ぶ必要がありません。そのため家や外出先で読書をするハードルがグッと下がり、イヤホンをつけて再生ボタンを押すだけで好きな時間に気軽に読書を楽しむことができます。
こうやって気軽に読書を楽しめるからこそ、隙間時間を有効活用できて結果的に読書量が増えていきます。
三つ目のメリットは、本を所有したり持ち運ぶ必要がなく、気軽に読書できることでした。
Audibleのメリットまとめ
ここまでAudibleのメリット3つを紹介しました。
Audibleのメリットは、
- 12万以上の作品が聴き放題
- 隙間時間を有効活用して読書量を簡単に増やせる
- 本を所有したり持ち運ぶ必要がなく、気軽に読書できる
でした。
Audibleのデメリットとは?
もちろん、Audibleにもデメリットは存在します。私が感じるデメリットは大きく3つです。
Audibleのデメリット
- シリーズ作品の場合は最新刊がAudibleにないことがある
- 読みたい本が聴き放題対象ではない場合がある
- 場合によっては内容が頭に入らないこともある
一つずつ詳しく解説していきますね。
シリーズ作品の場合は最新刊がaudibleにないことがある
一つ目のデメリットは、シリーズ作品の場合は最新刊がaudibleにないことがあることです。
audibleというサービスの性質上、本が出版されてからaudibleで朗読されるようになるまで一定の期間が必要です。そのため、ライトノベルをはじめとしたシリーズ作品をaudibleで聴く場合は聴きたい巻数がまだaudibleにはない可能性があります。
早く続きが知りたいという方は、audibleは無料体験も行っているので無料中に聴ける巻数まで聴いてあとは書籍を購入して読む方法を使うのがおすすめです。
一つ目のデメリットは、シリーズ作品の場合は最新刊がaudibleにないことがあることでした。
読みたい本が聴き放題対象ではない場合がある
二つ目のデメリットは、読みたい本が聴き放題対象ではない場合があることです。
私も「この本audibleにあるかな?」と検索してみると聴き放題対象ではなく、ちょっぴり残念な気持ちになったことがあります。ただ、すでに12万以上の作品が聴き放題のため他の聴きたい本を探すことが多いですね。
聴き放題対象外の作品についてもaudibleで聴きたい場合は、単品購入という形で購入して聴くこともできます。audibleの聴き放題会員であれば30%割引でお得に買うこともできますし、audibleでは定期的に最大70%割引のセールも行っているので、セール期間にお得に購入することもおすすめです。
単品購入の方法については以下の記事で詳細を確認してみてください。
二つ目のデメリットは、読みたい本が聴き放題対象ではない場合があることでした。
場合によっては内容が頭に入らないこともある
三つ目のデメリットは、場合によっては内容が頭に入らないこともあることです。
せっかくaudibleで読書をしているのに、内容が頭に入らないなんて残念ですよね。
でもこのデメリットも以下の注意点に気をつければ改善できることが多いです。
Audibleが頭に入らない時の注意点
- 本の難易度が高すぎないか確認する
- 本の内容がすんなり理解できる周囲の状況か確認する
- 自分の体調・コンディションを確認する
一つずつ解説していきますね。
本の難易度が高すぎないか確認する
まずは本の難易度を確認しましょう。本の内容が難しくなりすぎていませんか?
例えば難解な哲学書や専門書であれば、そもそも文字を目で追って理解する普通の読書でもかなり理解するのに苦労しますよね。普通に読書しても理解に苦しむ難易度の本を聴くだけで理解するのはかなりしんどいなというのが実感です。
なので「あれ?この本の内容全然頭に入ってこないな?」と感じたらまずは本の難易度を確認してみてください。内容に馴染みがないなど難しそうだなと感じたら別の本を試すことも検討してみてください。
本の内容がすんなり理解できる周囲の状況か確認する
次に周囲の状況を確認しましょう。Audibleの内容がすんなり頭に入ってくる状況でしょうか?
例えば仕事をしながらAudibleを聴こうとしても、仕事に集中する必要があるのでAudibleの内容は二の次になってしまいますよね。他にも、周りが騒がしく本の内容に集中しずらい環境の可能性もあります。
Audibleを有効に活用できるタイミングは、通勤時間や家事中・エクササイズ中など、手や体は動いているけど頭と耳は空いているタイミングです。
一度周囲の状況を確認してみてくださいね。
自分の体調・コンディションを確認する
最後の確認事項はあなた自身の体調・コンディションです。
例えば仕事で疲れてもうヘロヘロになっている、眠気で瞼が閉じそうだ、そんな時にAudibleを聴いても頭に入ってこないですよね。私自身も体調不良の時に暇だからとAudibleを聴いてみたことがありましたが、内容は全然頭の中に入ってきませんでした。
今日はなんだか頭に入ってこないなと感じたら、あなた自身の体調も確認してみてください。
Audibleが頭に入ってこない場合の対策まとめ
実際に、Audibleの内容がが頭に入ってこない場合はゼロではありません。私自身も経験したことがあります。
そんな時でも、
- 本の難易度が高すぎないか確認する
- 本の内容がすんなり理解できる周囲の状況か確認する
- 自分の体調・コンディションを確認する
の3つを確認してもらえれば対策は可能です。一度試してみてくださいね。
Audibleのデメリットまとめ
ここまでAudibleのデメリット3つを紹介しました。
Audibleのデメリットは、
- シリーズ作品の場合は最新刊がAudibleにないことがある
- 読みたい本が聴き放題対象ではない場合がある
- 場合によっては内容が頭に入らないこともある
でした。
聴く読書の真の効果とは?
最後に聴く読書の真の効果についてお伝えします。
「Audibleのメリット・デメリットはわかったけど、そもそも聴く読書って効果あるの?」
このように疑問に感じるかもしれません。
結論は、聴く読書によって著者の思考をあなた自身にインプットする効果を期待できます。
その理由をお話ししてきますね。なお、この効果については自己啓発書やビジネス書が対象です。
ポイントは「Audibleをはじめとした聴く読書では、同じ本を何回も繰り返して聴くのがとても簡単」なことです。
あなたは一度購入した本を何回読みますか?1回、2回、3回、それとも10回以上?私自身は一度購入した本は一度読んで本棚にしまうことが多いです。でも一度読んだだけでは、その本の内容を把握して自分自身で使いこなすまでなかなかできませんでした。
なぜなら、時間を確保して本を読むという行為は、忙しい社会人にとってはなかなか難しいことが多いからです。そのためせっかく時間を確保したのだから、新しい本を読んで新しい知識を吸収しようと考えがちです。
でもAudibleで聴く読書をする場合、メリットで紹介した通り隙間時間を有効活用して、文字通りスマホとイヤホンさえあればどこでも読書を楽しむことができます。その結果、自分のバイブルとしたいようなお気に入りの本を繰り返し聴くことが簡単になります。
本というのは、著者がその一生をかけて学んだこと・体験したことを一冊にギュッとまとめてくれるまさに知識と知恵の宝庫です。その本を何回も繰り返し聴くことで著者の思考を自分自身に刷り込むことができます。
その結果、あなたが何かを決断しなければいけない時、「あの著者であればどうするだろう?」そんな考えが自然と頭によぎるようになります。あなたの脳内に刷り込まれた著者の思考があなたの行動指針になっていきます。
これが聴く読書の真の効果です。
「考えは言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる」
もし忙しい日々の中、何か少しでも自分を変えたいなと感じたらぜひお気に入りの本を繰り返し繰り返し聴いてみてください。
Audibleのメリット・デメリット・聴く読書の効果のまとめ
Audibleのメリット・デメリットと、聴く読書の効果のまとめです。
Audibleのメリットは、
- 12万以上の作品が聴き放題
- 隙間時間を有効活用して読書量を簡単に増やせる
- 本を所有したり持ち運ぶ必要がなく、気軽に読書できる
でした。
一方、Audibleのデメリットは、
- シリーズ作品の場合は最新刊がAudibleにないことがある
- 読みたい本が聴き放題対象ではない場合がある
- 場合によっては内容が頭に入らないこともある
でした。
また、聴く読書の効果は、
- 繰り返し本を聴くことで、著者の思考をあなた自身にインプットすることができる
でした。
ここまでAudibleのメリット・デメリットの比較、そして聴く読書自体の効果について紹介してきました。
多少のデメリットはありますが、12万以上の作品が隙間時間に聴き放題という点は大きな魅力ですし、聴く読書自体の効果も高いのでAudibleはやはりおすすめです。
Audibleでは無料体験も行っています。詳しくは以下の記事で紹介しています。