「Audibleを家族で共有できるのかな?注意点は?」
そんな疑問を感じているあなたに向けて、この記事ではAudibleを家族で共有する方法と注意点をお伝えします!
結論、1つのAudibleアカウントでAudibleを家族で共有することは可能です。
ただデメリットも大きいので、Audibleのアカウントは家族で共有せずに、別々のアカウントにすることをおすすめします!
その理由について詳しくお伝えしますね。
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関連記事>> 【10分で出来る】Audible無料体験の登録方法を写真付きで解説(プライム会員以外もOK!)
ファミリープランや家族会員はないが、Audibleの共有は可能
Audibleにはファミリープランや家族会員はありません。
しかし、一つのAudibleアカウントを使って複数端末にアプリをインストール・ログインすることができます。
そのため、実質的に月額1,500円で家族全員がAudibleアカウントをシェアして、Audibleを楽しむことができます。
一つのAudibleアカウントを使って複数端末にアプリをインストール・ログインすることが可能
Audibleのデバイス・端末数は何台まで可能?
Audibleのデバイス・端末数はiOS端末で3台、Android端末で3台、PCで3台の合計9台まで可能です。
お問い合わせいただきました「利用可能端末台数」につきまして、
1つのアカウントでお使いいただける端末は、 各端末の種類ごとに、3台が上限となります。(PC、Android端末、iOS端末で、 それぞれ3台が上限となります。) 引用元:Audibleカスタマーサービスへの問い合わせの返信
それぞれの端末にアプリをインストールしたうえで、共有したAudibleアカウント(Amazonアカウント)でログインするだけで簡単に複数デバイスでの共有が可能です!
Audibleアカウントを共有するメリット
Audibleアカウントを共有するメリットについてお伝えします。
Audibleアカウントを共有するメリット
- コストを削減できる
- 単品購入した作品を共有できる
- 複数デバイスでの共有が簡単なので、使い勝手が良い
コストを削減できる
一つ目のメリットは「コストを削減できる」です。
Audibleは通常月額1,500円の料金が発生します。
例えば4人家族でそれぞれがAudibleアカウントを所有している場合、月額6,000円の料金が発生します。
一方、一つのAudibleアカウントを家族で共有している場合は月額1,500円の料金で家族全員がAudibleを楽しむことができます。
単品購入した作品を共有できる
二つ目のメリットは「単品購入した作品を共有できる」です。
Audibleでは聴き放題対象プラン以外の作品も単品購入することができます。
一つのAudibleアカウントを共有している場合、単品購入した作品ももちろん共有することができるのでお得になります。
複数デバイスでの共有が簡単なので、使い勝手が良い
三つ目のメリットは「複数デバイスでの共有が簡単なので、使い勝手が良い」です。
Audibleのアカウントは、Amazonアカウントでログインさえできれば複数デバイスで使用できます。
そのため、家族が別々の場所でAudibleを楽しむことも簡単にできるので、共有するハードルが低く使い勝手が良いです。
Audibleアカウントを共有するデメリット・注意点
Audibleアカウントを共有するデメリット・注意点ももちろんあります。
Audibleアカウントを共有するデメリット・注意点
- アカウント情報、クレジットカード情報、購入履歴まで共有されてしまう
- 同時に複数の作品を聴くことができない
- 進行状況が同期されてしまう
- それぞれの好みに合わせたおすすめが機能しない
アカウント情報、クレジットカード情報、購入履歴まで共有されてしまう
一つ目のデメリットは「アカウント情報、クレジットカード情報、購入履歴まで共有されてしまう」です。
AudibleアカウントはAmazonアカウントで登録・ログインします。
そのため、Audibleアカウントを家族で共有すると、Audibleアカウントに紐づくAmazonアカウントの個人情報、クレジットカード情報、Amazonの購入履歴などが閲覧可能になってしまいます。
そのため家族内でも共有したくない情報を共有してしまう可能性があります。
同時に複数の作品を聴くことができない
二つ目のデメリットは「同時に複数の作品を聴くことができない」です。
Audibleは複数デバイスでの共有が可能です。
しかし、ある端末でAudibleを再生している間は別の端末で他の作品を再生することはできません。
そのため、家族がそれぞれ違う本を同時に聴きたい場合はストレスになってしまう可能性があります。
進行状況が同期されてしまう
三つ目のデメリットは「進行状況が同期されてしまう」です。
Audibleは別々の端末での進行状況を自動的に同期します。
そのため、家族が別々に同じアカウントを使って作品を聴くと、途中の再生位置が同期されてしまい、どこまで聴いたかが他の家族と共有されてしまいます。
これにより、進行状況がリセットされたり、再生位置を何度も戻す必要が出てくる可能性があります。
それぞれの好みに合わせたおすすめが機能しない
四つ目のデメリットは「それぞれの好みに合わせたおすすめが機能しない」です。
Audibleは、ユーザーの視聴履歴や好みに基づいて作品をおすすめしてくれます。
しかし、Audibleアカウントを家族で共有すると、それぞれの好みに合ったおすすめが出てこない可能性があります。
個別の視聴履歴が混ざり合いオススメの精度が落ちるため、家族一人ひとりに合わせた聴く読書をすることが難しくなります。
Audibleでアカウントを共有するかどうかの判断基準
最後にAudibleでアカウントを共有するかどうかの判断基準についてお伝えします。
結論、基本的には以下の判断基準で一つでも「はい」がある場合、Audibleアカウントは共有せずにそれぞれがアカウントを作成するのがおすすめです。
Audibleアカウントを共有するかどうかの判断基準
- Amazonアカウント情報、クレジットカード情報、購入履歴を共有したくない
- ストレスを感じることなくいつでもAudibleを好きな時間、好きな場所で楽しみたい
- あなたに合わせたおすすめの作品を紹介してほしい
- まだAudibleを体験したことがない
特にAudibleをまだ体験したことがない方は無料体験を行うことができます。
まずは無料体験期間中にAudibleを試してみて利用頻度などを確かめてみてください!
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無料体験をした後に使い勝手を確認してみて、家族と共有するかどうか考えてみましょう。
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Audibleを家族で共有する際のデバイス数・注意点のまとめ
Audibleを家族で共有する際のデバイス数・注意点について紹介してきました。
結論、iOS端末3台、Android端末3台、PC3台の合計9台までであれば、Audibleを家族で共有することは可能です。
ただし、「アカウント情報が共有されてしまう」「同時に別々の作品を視聴できない」などの大きな注意点があります。
そのため、基本的には別々のAudibleアカウントを作成するのがおすすめです。
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